マナビス化粧品

マナビス化粧品は、平成17年8月に設立された新しいネットワークビジネス団体です。
ただ、マナビス化粧品は、もともとアシュランの化粧品を製造していた化粧品メーカーでしたが、アシュランが化粧品を委託製造から自社製造に切り替えたため、自身でネットワークビジネスを立ち上げたようです。

アシュランという販売網が無くなったのですから、会社の営業上、これは当然と言えるかもしれません。
マナビス化粧品の品質が大衆に受け入れられるかは、アシュランで分かりきっていることですし、アシュランと同じシステムのネットワークビジネスを行えば、2匹目のどじょうではありませんが、成功すると読んだのではないでしょうか?
実際、マナビス化粧品は、初決算で売上52億円という数値を出し、会員数も10万人を突破している様子。
これは、アシュランがマナビス化粧品から自社製造に切り替えたことで、品質が変化したというのが大きいのかもしれません。

品質が変わる前の、マナビス化粧品が受託製造していた頃の化粧品の品質が肌に合っていたという人は、マナビス化粧品に乗り換えてしまったでしょうから。
また、ビジネスの仕組みという観点から、両社を比較すると、ほとんど同じです。
これは両社のうちで、何か契約でもあるのかと勘ぐってしまうほど、そっくりです。
同じ基礎化粧品を扱うネットワークビジネスだとは言え、ここまで仕組みが似ていると何か疑ってしまいますよね。
実際に、アシュランとマナビス化粧品を使ってみたところ、私はそれほど品質の違いを肌で感じることはありませんでした。
敏感な方であれば何か感じるのかもしれませんが、同じような見た目ですし、付けた感じの肌への感触もすごく似ていますから。

容器は、マナビス化粧品の方がセンスが良いですけどね。
後、アシュランはいちいち、専用のポンプのようなものを購入しないと使いづらいというのが、マナビス化粧品に比べてマイナスポイントだと思います。
共に、化粧品の品質という面では、良さそうに感じましたので、後はお好みで選べばいいのではないでしょうか?
マナビス化粧品とアシュランは、どちらも少量入ったサンプルとなる商品を販売していますので、どう違うかが知りたい方は、アシュランとマナビス化粧品を比較してみてもいいと思いますよ。